
相変わらず、義父(ジイジ)のポケットはティッシュやらお菓子の袋やらでパンパン😂
「なんでそんなに入れるの?」と聞くと、「あった方がいいべ?」とドヤ顔。
そんなジイジに、鬼嫁(私)がブツクサ小言を言うところから、本日の介護な午前中はスタートしました。
ポケットは四次元?ジイジの朝
52歳ヨメの私としては、朝イチからポケットの中身チェックが軽いルーティンです😂
介護の現場って、こういう「小さな事件」が地味に多いんですよね。
認知症があると「とりあえず持っとく」が増えるのも、あるあるだったりします。
洗濯中のウロウロ対策
洗濯している間のウロウロ対策として、今日は三角パズルを投入🧩
これがまあ、びっくりするほど集中!
「よっしゃー!今日は成功!」と、鬼嫁は1階と2階を行ったり来たりしていたんですが…
気づいたら、ジイジ、いつの間にかウロウロ再開してました😅
ドン!嫌な音と怪しい影
1階の洗濯機へ向かう途中、
ドン!
という嫌な音。
次の瞬間、擦りガラスに怪しい人影…😱
「まさか!巨人めー!壁を越えたか!?」と、心の中で大騒ぎ。
ぬぅあーぬぃー!と現場に急行すると、そこにはウロウロする義父(ジイジ)がいました。
鬼嫁、般若から能面へ
ここで学習能力を発揮する鬼嫁。
表情は般若から能面へ瞬時に切り替え、落ち着いた声で…と言いたいところだけど、
ちょっとだけドスの効いた声で
「どしたぁ?」
(※心の声:なんかしたっしょ?ドンって音したぞ?おぉん?)
するとジイジ、
「トイレ行こうと思って」
と、まさかの可愛い返事🥹
即ご案内しました。
現場検証タイム
トイレのドアが閉まった瞬間、鬼嫁は現場検証開始🔍
突っ張り棚の柵が少しズレてるけど…これは昨夜、私が足を引っ掛けたせいかもしれない。
キッチンのタッパーご飯🍚、お昼用のおにぎり🍙、ミカン🍊、おやつのお菓子も無事。
疑わしきは罰せず…のはずが
以上の結果、
「疑わしきは罰せず」
という心温かい鬼嫁の判断で、お咎めなし!…にするつもりだったんですが。
どうしても気になる私は、トイレ上がりでスッキリした義父に向かって
「キッチンの中に入ってないよねぇ!?」
と、生活指導の学年主任ばりの直球質問⚾
「入ってないよっ!」
と、強気に返す怖いもの知らずのジイジ。
…うん、良しとしよう😌
見た目爺さん、中身は子ども
「じゃあ、立ったついでだ!散歩でも行くかい?」と聞くと、
見た目は爺さん、中身は子どもなジイジは
「そうだね!散歩はいいね😆」
と、無邪気に即答。
こうして、介護と認知症の日常は、今日もドタバタしながらも平和に過ぎていくのでした。
さて、次は散歩中に何が起こるやら…続きはまた次回で🌱








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