
今日は、じいじが以前 開始3分でそっと蓋を閉じた パズルに再挑戦する日。
テーブルに広げた瞬間に、早速ひと言。
「これはちょっと難しいな〜」
と、いきなり弱気モードからスタートです😅
そこで登場するのが、私(鬼嫁)の秘策——
“ほめ殺し逆襲作戦” ✨
◆ 鬼嫁のベタ褒めスイッチ、全開
じいじがピースをつまんだ瞬間、私は間髪入れずに…
「えっ、すごい!私より出来てるじゃん!」
「流石だよ〜ジイジなら絶対できると思ったんだよ〜!」
「いやほんと、すごいな〜〜〜」
と、ちょっと圧強めのベタ褒めシャワーを浴びせ続ける鬼嫁😂
“ほめ殺し”どころか、ほぼ応援団長。
すると……まさかの展開。
じいじ、静かにスイッチ入りました。
◆ 無言で取り組む義父、それをほくそ笑んで見守る嫁
最初こそ「難しいな〜」と言っていたじいじですが、
ベタ褒め攻撃のあとは一言も発せず、パズルに全集中。
私は横で
「すごいね〜!」「そこまで出来たの?」「やっぱりジイジだわ〜」
と、ちょいちょい追いほめを入れつつ観察👀
ふと時計を見ると…
歯磨きをするのをすっかり忘れて、すでに20分以上ガチ作業。
指先は少し震えているのに、目つきはまるで職人さんのよう。
◆ 褒め言葉の力、侮れない
認知症が進んできても、
「できるって言われたら、やってみようかな」
という気持ちはちゃんと心の中に残っているんだなぁと、しみじみ感じました。
介護の日常は、根気も工夫も必要だけれど、
時々こんなふうに“ほめ殺し作戦”がハマると、こちらも嬉しくなります。
鬼嫁のほめ殺し逆襲作戦、次はどんな場面で発動しようか…ふふふ😏✨
また面白いエピソードがあったらご報告しますね😉













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